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めぇでるコラム

< さわやかお受験のススメ<保護者編>第8章(4)何にもないのかな【六月に読んであげたい本】  |  一覧へ戻る  |  さわやかお受験のススメ<小学校受験編>志望校選びの10のチェックポイント(1) >

さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>幼稚園の求める子ども像

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         「めぇでる教育研究所」発行
   「2019さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
            第31
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  ★説明会・見学会情報★
説明会や見学会などの日時を、志望園のホームページを開き確認し、できるだ
け多くの説明会へ参加しましょう。
 
雙葉小学校附属幼稚園 説明会を開催 
 平成30年7月28日(土)開催時刻は午前中を予定
            於学園中学校、高等学校講堂
            返信はがきで通知
            申し込み受け付は 6月1日(金)~22日(金)
消印有効
            参加は保護者のみ
            申し込み方法は、ホームページをご覧ください。
  例年、6月下旬に開催されていた「園庭開放」は、
  平成30年9月10日(月)~14日(金)に行われます。  
  これで、説明会をやっていない幼稚園はなくなりました。
 
幼稚園の求める子ども像
 
前回まで、国立大学や一貫教育校の附属幼稚園の保育方針を紹介しましたが、
どういったお子さんを求めているのか、そのためにご両親は、どのような育児
を心がければよいのか、おわかりいただけたと思います。
こういえるのではないでしょうか。 
 
  1.3歳過ぎたら、過保護、過干渉の育児にならないようにし、自主性を
育てる
    ように心がける。       
  2.「できる、できない」と結果だけにこだわらず、プロセスを見極めてあ
げる。   
  3.失敗しても叱らずに、飛躍の機会と考え、励まして頑張る意欲を育て
る。     4.叱るより褒める育児に徹し、自信を育てる。
  5.うるさいほどの「なぜ、どうして?」の質問にも、頑張って答えてあ
げる。
6.促成栽培的な発想を持たずに、じっくりと時間をかけて育てる見識を
持つ。  
7.親が管理するのではなく、夢中になって遊べる環境を作り、遊びなが
ら学べる
    体験学習の機会を増やしてあげる。                   
  8.偏らずに、いろいろな遊びに参加する機会を与え、一人だけではなく、
仲間遊 
    びのできる環境を作ってあげる。                    
  9.お母さんのもとを離れても、楽しいことがたくさんあることを教えて
あげる。
 10.常に、あたたかいスキンシップを心がける。             
                                      
遠慮もなく、たくさん出しました。
こういったことを「完璧にやりなさい!」などといわれては、「エッ!」となり
かねませんね、お母さん。でも、心配ありません。「過保護、過干渉の育児」さ
えしなければ、大丈夫です。               
繰り返しますが、「3歳過ぎても、お子さんのやっていることを見て、手を貸し
たくなるようでは過保護、口を出したくなるようでは過干渉な育児」で、いや
な言葉ですが、手を貸してばかりいれば超過保護であり、口を出しているよう
では超過干渉の育児となりがちです。自立の時代に入っているのですから、自
ら挑戦しようとする意欲、自発性を育む機会を与えましょう。
 
そのためには、発育に応じて、
「ダメ! イケマセン! コウシナサイ!」 
といった禁止や制限、命令などの指示を、少しずつ減らし、自由を与えましょ
う。
「自由を与える」といっても放任ではありません。                 
お母さんが手を貸し、口を出していたことを、お子さんに少しずつさせるので
す。                             
まだ、危ないことをしますから、用心しなければいけません、特に男の子は。
当然のごとく失敗します。そこで叱ったり責めたりすると、自発性も意欲も育
ちません。この時にものをいうのは、お母さんの励ましやあたたかい眼差しで
す。小さな失敗を上手に利用し、自力でできるように仕向けてあげ、できたこ
とで自信をつけさせましょう。
 
「ぼく、できない!」と、直ぐにあきらめる、手伝ってもらうなど、自分でや
ろうとする意欲のあまりない子は、失敗の経験が少ないか、失敗してはいけな
いと思いこんでいる場合が多いものです。時間がかかっても心配ありません。
ゆっくりでもいいから、自分でやることが、どんなに大切かを教えてあげまし
ょう。
 
そして、結果だけにこだわらずに、あたたかく見守ってあげてください。結果
だけを気にするお母さん方は、プロセスを大切にしていないと思いますね。結
果は、プロセスの積み重ねです。何事も、いきなりできるようになるわけでは
ありません。
お母さん方の得意とする料理が完成するまで、どのくらいの手間暇をかけたで
しょうか。
レパートリーの増えた今、いちいちレシピを見ながら作っていないと思います。
試行錯誤を積み重ねたことで、調味料の適量やもっともおいしい料理の仕方、
手順を、きちんとマスターしているはずです。
 
お子さんの成長過程も、毎日取り組むお母さんの料理と同じです。
 
一つのことをマスターするためには、いかにプロセスが大切かを知っているお
母さんは、「怒らず、あせらず、あたたかく」応援します。ですから、お子さん
は、伸び伸びと挑戦し、階段を一段、一段、確実に上るように成長するわけで
す。       
これは、お子さんが赤ちゃん時代に、やっていたことではなかったでしょうか。
おむつを取ったとき、スプーンで食事をはじめたとき、「忍の一字」であった頃
を思い出しましょう。
 
例によって、赤面しながらいわせてもらいます。 
「できる、できない」だけにこだわり、促成栽培的な不自然な育児をしている
と、子どもは、お母さんの顔色をうかがうようになります。
ですから、「自分で考え、判断し、行動する」という自発性は育ちません。
自分でやる機会を与えず、経験を十分に積ませないで、お母さんが結果ばかり
気にしていると、こうなりがちです。
自発性は、自立を支える大切な能力であると考えましょう。
                       
そして、遊びは、子どもの発育を促す大切な仕事です。
夢中になって遊ぶ子どもの頭の中は、アイデアでいっぱいです。
工夫をしていますから、夢中になって遊べるのです。
そこから、さまざまな新しい能力が開発されていきます。
そして、一人遊びも大切ですが、仲間遊びも大切です。
最初は並行遊びでも、そこに友達がいるだけで十分なのです。
それが刺激になり、新しい遊びが始まります。
二人いることで、社会性や協調性が育ちます。
友達にできて自分ができなければ、悔しさから挑戦しようとする意欲も育ちま
す。
いってみれば、友達同士が教材であって、何か課題を持ち寄って遊びながら、
さまざまな能力を開発している、それが子どもの遊びです。
偏った遊びにだけに夢中になっていると、偏った考え方をしがちです。
一人遊びだけが得意な子は、我慢のできない、協調性の欠けた、わがままな子
になりがちではないでしょうか。
                                        
3歳過ぎれば、お母さんという母港から離れて、独り立ちする準備が始まると
きです。
少しずつお母さんのもとを離れて、干渉や保護を嫌う行動が現われているので
はないでしょうか。それを強引に連れ戻すのは、お子さんの自立を妨げること
になります。あたたかいスキンシップとは、親に都合のよい、過剰な愛情をか
けることではありません。自立にともなう不安を取り除いてあげる、励ましの
愛情です。
このことです……。
                          
幼稚園は、お子さんが生まれて初めて、お母さんのもとを離れても、楽しいこ
とがいっぱいあることを知る場所です。ですから、年齢にふさわしい成長をし
ていることが大事なのです。その基礎、基本が10項目になると思います。こ
ういったことを幼稚園側は、テストを通してみたいのではないでしょうか。
 
ですから、受験に必要な知識なるものを詰め込むだけの準備は、必要ありませ
ん。幼児期には、詰め込まれた知識より、体験を通して得た知恵が、子ども達
の成長を促すものです。お母さんのもとを離れ、先生や友達と楽しいひととき
を過ごしながら、いろいろな体験を積み重ね、その一つ一つが受験に必要な学
習になっていることが大切です。繰り返しますが、幼い子ども達には、楽しい
環境であることが、何よりも学習の場になるのです。
 
「お子さんは、お母さんのもとを離れても、楽しいことがあること」を知って
いますか。
幼稚園受験の合否のポイントは、この体験の有無にあるといっても過言ではな
いからです。
(次回は、「お受験、何を求められているのでしょうか」についてお話しましょ
う)
 

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さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>お受験、少し怖いですね

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         「めぇでる教育研究所」発行
   「2019さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
            第32
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お受験、少し怖いですね
 
3年保育の幼稚園を選ぶ場合、入園テストは毎年、秋に行われていますから、
早生れの子は、2歳で受験です。まさに受験戦争の低年齢化です。
たとえば、かつて、皇室の方が通われていた学習院幼稚園ですが、定員、男女
各26名、計52名に対して、約10倍の応募者があったそうですから、ざっ
と計算しても500名前後の受験生が集まったことになります。
合格者は10人に1人ですから、大変な難関を突破しなければなりません。
 
受験を考えているお母さん方は、偏差値教育の洗礼を受けてきた、バリバリの
元受験戦士が多いと思われますから、倍率から察して、「合格イコール、何でも
できる、頭のいい子!」と考えないでしょうか。
大きな書店へ行くと、入園試験問題集が売られています。
「赤い花が、何本ありますか」
「赤い花と青い花ではどちらが多いですか」
などといった、いかにもテストらしい問題が掲載されています。
2、3歳の受験生ですから、試験の形式は、具体物や絵に描かれたものを使用
する口頭試問です。こういった問題集を手に取ると、いきなり本番では、でき
るわけはないと考えるのは当然でしょう。
 
さらに、幼稚園受験のための幼児教室もたくさんあります。
「○○幼稚園へ××名合格!」
などを見ればあおられます。
お母さん方の多くは、塾で鍛えられた経験の持ち主ですから、準備が必要だと
思わないわけがありません。
 
しかし、受験生は2歳、3歳の幼子です。
いろいろな能力の差など、はっきりと表れるものではないでしょう。
ですから、前にもお話ししましたが、幼稚園で難しい試験をやるはずはありま
せん。
なぜなら、子どもを見れば、どんな環境で育てられているかわかるからです。
子どもは、嘘をつきませんし、演技もできないはずです。
幼稚園側は、どういった子に育てられているか、家庭環境を知りたいわけです。
 
最近、電車に乗って感じるのは、しつけのできていない親子に会うことです。
お菓子を食べる子、走り回る子さえいます。
お母さん方の名誉のために付け加えますが、本を読んであげたり、靴を脱がせ
て外を見させたり、混んでくるとお子さんをひざの上に乗せるお母さん方も、
たくさんいます。
普段のしつけ、生活習慣ではないでしょうか。
 
幼稚園の試験も、これだと思います。
字も読めない、書けない子どもの試験です。
試験は、遊びを通して行われています。
子どもは遊ばせてみれば、たいていのことはわかります。
たとえば、遊びたいおもちゃが一つしかなければ、子どもは育てられている環
境で応えます。
お母さんのもとを離れて遊ぶ経験が少なければ、遊びに入っていけないでしょ
う。
答えは、すぐ出るのではないでしょうか。
テスト会場で、無心に遊ぶ子ども達の一つ一つの動きから、表情から、無邪気
な反応から、笑顔から、ちょっと困ったなといった表情から、ご両親の育児の
姿勢が、はっきりと表れるものです。
過保護は過保護なりの、過干渉は過干渉なりの結果が、正直に顔を出します。
このことです……。
 
これは受験準備のためだけに、無理やり培われたものではないはずです。
ご両親が手塩にかけて、大切に育ててきた根っこから芽生えた、小さな芽です。
そこを幼稚園は見たいのです。
無理に咲かされた花を見たいわけではないでしょう。
繰り返しますが、幼児期は花を咲かせるときではありません。
キチンとした花を咲かせるのに必要な、土台を作るときです。
促成栽培をすれば、たとえ花は咲いても、すぐに枯れてしまうでしょう。
自然に逆らっているからです。
 
そこを勘違いして、知識を詰め込む、小学校のお受験と同じような感覚で準備
をすると、どうなるでしょうか。子どもの体も頭も、まだ、そんな訓練に耐え
るだけの発育をしていません。
 
入園テストの合否の比率は、親の面接8割、お子さんの成長度2割ともいわれ
ています。
人間は、話をしてみるといろいろなことがわかります。
姿、形ではありません、人間性です。
学歴、職業、言葉遣い、服装などが合否のポイントなどといわれているのは、
単なる噂にすぎません。
ご両親の人間性です、育児の姿勢です。
今までの生きてきた姿が、取り組んできた育児の結果が全部、出ます、まだ中
間報告ですが。
絶対に、付け焼刃はききません。
ご両親の育児の姿勢が、幼稚園の保育の方針と限りなく近く、共通認識があれ
ば、それが志望理由となり、幼稚園から歓迎されることになるわけです。
直接、試験を受けるのは、お子さんですが、採点されるのは、ご両親です。
これが幼稚園の受験です。
 
そして、お子さんは、親のもとを離れて、生まれて初めて入った園舎で、初め
て会ったお友達と一緒に、初めて会った先生のいうことを聞き取り、答え、態
度で表すといった入園テストを受けることになります。
自力で判断し行動しなければなりません。
こういった経験をたくさん積んでおかなければ、テキパキと対応できないでし
ょう。
ご両親には、志望される幼稚園の情報を的確に伝え、お子さんには、受験を意
識させることなく楽しく準備を進めてくれる、幼児教室選びのポイントは、こ
こにあるのです。
 
記憶だけに頼った知識の詰め込みなら、おもしろくありませんから、簡単に忘
れてしまうでしょう。
高校、大学と散々苦しい思いをして覚えさせられた英単語、役に立っています
か。
幼児には、五感を刺激する体験が必要です。
覚えた知識の量より、体験して身についた知恵の量です。
記憶したことは、忘れやすいものです。
しかし、楽しく体験したことは、体が覚えています。
自転車に乗れるようになると、しばらく乗らなくても、すぐに乗れるようにな
ります。
この違いです。
 
記憶は、大脳神経系の仕事です。
大脳神経は、覚えることも仕事ですが、忘れることも仕事です。
体験は、中枢神経系の仕事です。
中枢神経は、体で覚えたことを忘れません。
全身で学習しているからです。
 
幼稚園や小学校の受験、早期教育を含めて、ご両親が教育に対して信念といい
ますか、きちんとした考えをお持ちでしょうか。
言葉を代えましょう、将来、どういった道を歩んでほしいとお考えでしょうか。
そのスタートラインに立つのが、幼稚園の選択にあたるわけです。
 
なぜ、その幼稚園を選ぶのでしょうか。
ご両親の育児の姿勢と、選ばれる幼稚園の保育の方針に、矛盾はありませんか。
希望される幼稚園への合否の鍵は、ここあるのです。
通っていらっしゃる幼児教室で、こういった指導を受けていると思います。
次回から、合格の二文字を獲得するために、どのような道を歩んでいくのが最
善であるか、「入園試験 実践編」と題して、お話をしましょう。
〈次回は、「幼稚園の決め方」について〉

さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>名門幼稚園の保育方針 私立幼稚園編(12)

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         「めぇでる教育研究所」発行
   「2019さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
            第30
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  私立幼稚園編(12)
 
 
ここで紹介する情報は、私が説明会や過去のホームページなどから得たものが
中心になっており、説明会、見学会、募集人員に関する情報は、平成31年度
(30年秋実施)のものであることをお断りしておきます。
 
 
 [ 日出学園幼稚園 ]
 
本学園の初代理事長、青木要吉は、若き日にアメリカの大学で学び、民主主義、
自由を肌で感じ、学校創立の夢を抱き、帰国後、日本の教育のよさを十分に研
究した後に、夢を実現すべく、1934年(昭和9年)に小学校と幼稚園を設立、
1947年(昭和22年)に中学校、1950年に高等学校を開校し、現在に至
っています。
 
本園は、2014年に創立80周年を迎えました。
学園は新しい校舎を竣工し、2009年(平成21年)夏、元中学高校跡地に
新築された園舎へ移転。園舎は、これまでの雰囲気であった木のぬくもりを残
し、園庭は、従来と同様、木々に囲まれ砂地で、芝生、池など、園児達に心を
育む園のキャッチフレーズである、「太陽と自然と友だちと、遊びを通して生
きる力を養う」保育に欠かせない環境となっています。
昨年から、園長は鍛冶礼子先生が勤めています。
  
学園の校訓は、
  誠 (なおく 至誠を基として中正の道を尚(とうと)ぶこと)
  明 (あかるく 明朗快活にして、責任を重んずること)
  和 (むつまじく 和衷協同して、苦楽をともにすること)
ですが、幼稚園では、やさしい言葉で、より具体的に、以下のような教育目標
を掲げています。
 
【教育目標】  
  ・じょうぶで、いきいきとした子ども
  ・自分から進んで遊びに取り組み、工夫して発展させる子ども
  ・友だちと力を合わせて活動できる子ども 
  ・物事を素直に感受し、喜びや悲しみを共感できる子ども
 
土の感触を楽しみながら体を鍛え、夢中になって遊べる環境から、共生の心を
育む保育の姿勢がうかがえます。それを裏付ける前園長の言葉があります。
 
 「太陽と土と友達」に恵まれた幼稚園生活の中で幼児期の体と心を育みます。
  日々の遊びや生活を通して基本的な習慣を身につけ、さまざまなことにチ
  ャレンジする意欲を育てます」
 
ところで、学園長 青木貞雄が、情報化社会について、かつて次のように話さ
れていました。
 
  「(前略) 昨今、ITという言葉で表現されているように、身の回りにはあ
  らゆる情報があふれ、いつでも・どこでも、瞬時にその情報は得られます。
  ますます、情報化社会は発展していくことでしょう。しかし、大切なこと
  は、それらの情報に惑わされることなく、自分にとって必要なものは何か、
  何が本物なのかを見分ける能力を養っていくことだと思います」
 
情報といえば、幼稚園や小学校の受験につき物の怪情報である「うわさ」もその
一つです。第三者から見れば、ほとんどが「そんなバカな!」と、笑って済ませ
るものばかりですが、当事者にとっては、深刻な問題になりかねません。妙な
うわさに心を惑わす前に、「何が本物なのか!」を見極める、冷静な判断力が大
切です。迷っている時、頼りになるのはお父さん方ですから、しっかりと手綱
を握ってあげてください。
 
昼食は、「保護者の方に手作りのお弁当を作っていただくことにより、親子の
関わりを大切にしています」との理由で、原則として弁当でした。小学校も弁
当持参ですが、購買部でも購入できるようになり、幼稚園も「わくドキらんち」
で週2回給食も行っています。
前にも触れましたが、弁当をきちんと作っているお母さん方の真心は、食べて
いる子ども達が、よく知っているはずです。なにしろ、世界に一つしかない、
専用のレストランで作られた、好みにあった弁当だからです。「親の手作り」
が少なくなっている時だけに、オーバーですが、幼児期の弁当は、親子の大切
な絆を作る、ほんの身近なひと時かもしれないとなると、手は抜けませんね。
 
併設の小学校には、内部での試験を考慮し、従来、希望者全員、進学していま
したが、入学定員を大幅に減らしたこともあり、今後は全員というわけにはい
かないのでは。昨年から新設された「Q&Aコーナー」をご覧ください。なお、
他校を併願する場合は、外部受験者と同じ扱いになります。
 
平成23年4月から、未就園児クラス「ふたば」を開園しました。
園のクラス名は、園庭にある木や花がその由来となっており、入園前の子ども
達は、ふたばの時期、「広い場所で、同年齢の子ども達が、満足するまで遊ぶ
ことを体験できる」、そんなことを願い生まれたクラスだそうです。おうちの
方と一緒に、室内や園庭で友達や先生と、制作遊び・リズム遊びや簡単なゲー
ムを楽しむものですが、当園への入園を確定するものではありません。    
 
また、平成24年4月より小学校と連携した「わくわくドキドキ」を短縮した
「わくドキプロジェクト」が始まりました。ホームページには、退任された小
学校の二見校長自ら、園児達に実験をする様子を紹介しています。
   
【募集人数】
  平成31年度 3年保育(3歳児)…約45名
         2年保育(4歳児)…約10名
【説明会】
  平成30年9月8日(土)・14日(金) 10:00~11:30 
  各組定員50名、事前に申し込みが必要です。
  園庭開放、保育見学、子育て講演会などの日時は、ホームページをご覧
  ください。
なお、出願は、平成28年度から「WEB出願」、ホームページからの出願
になっています。
 
【Q&Aコーナー】
Q 通園時間の制限はありますか?
A 制限はありません。市川市をはじめ、船橋市・松戸市・習志野市・千葉市
  ・江戸川区・荒川区・江東区等々、様々な地域から通園しています。
 
Q 通園バスはないと聞きましたが、送り迎えは保護者でなければいけないの
  ですか?
A いいえ、祖父母・親戚の方・シッターの方等の送り迎えも認めています。
  ただし、安全の為に事前に届けを出して頂いています。
 
Q 在園の方はどのように通園していますか?
A 徒歩・自転車・公共交通機関・自家用車など、それぞれのご家庭に合わせ
  た集団で通園しています。自転車の方には専用の駐輪場があります。車の
  方は駐車場の確保をお願いしています。
 
Q 預かり保育はありますか?
A はい、朝8時から保育後は18時まで、長期休業中は8時から16時まで、
  有料の預かり保育をしています。
 
Q 給食はありますか?
A はい。週に2回、月曜日と水曜日に「わくドキらんち」としてみんなで同
  じ「らんち」を食べる日を設けています。栄養士から食育の話を聞く日も
  あり、好き嫌いをなくすきっかけになっています。
 
Q 課外活動はありますか?
A 月曜日は「わくドキくらぶ」として、茶道・日舞・合気道など日本の伝統
  文化に触れる機会を設けています。火曜日は年中のスポーツクラブ、木曜
  日は年長のスポーツクラブがあります。又、平成27年度より金曜日に
  「リズム・アンサンブル」のクラブが始まりました。全て希望制です。
 
Q 卒園後の進学先はどうなっていますか?
A 進路は各ご家庭の方針によって決まります。年によって差がありますが、
  8割が併設の日出学園小学校、あと2割が他私立・国立小学校や公立小学
  校へ進学しています。
 
Q 併設小学校への推薦制度はありますか?
A 日出学園小学校第一志望者は、園長推薦により外部受験の方に先立って入
  学を認められます。また、入学金の優遇処置があります。
 
Q 入園の為に特別な準備は必要ですか?
A 特別な準備は必要ありません。3歳児4歳児として必要な生活を充分にす
  ることを心がけてください。
 
Q 幼稚園の見学はできますか?
A はい、できます。見学ご希望の方は、電話でお申し出ください。
 
Q 未就園児のクラスはありますか?
A 「ふたば」という名称で、親子で参加する2歳児保育を行っています。詳
  しくはホームページをご覧ください。
 
Q 文字や数字は教えないのですか?
A 教えています。子ども達は、興味を抱いた時に爆発的にしかも喜びをもっ
  て学んでいきます。自ら「わかった!」という喜びが将来の学習へ意欲的
  につながります。年少・年中期には、日常の生活や遊び、絵本の読み聞か
  せ等を通して、興味や関心を高めていきます。年長は幼小連携カリキュラ
  ムの下、小学校に進んでからの学びを促進する指導の中で文字や数を教え
  ています。
  (平成30年5月28日現在のホームページより)
 
 
 
 [ 昭和学院幼稚園 ]
 
本学院は、1940年(昭和15年)に昭和女子商業学校として発足し、現在、
幼稚園、小学校、中学校(2校)、高等学校(2校)、短期大学をもつ総合学園で、
幼稚園から短大まで、新築改装され、素晴らしい学園となっています。建学の
精神は、創立者、伊藤友作の定めた校訓「明敏謙譲」が示すように、「明朗に
して健康、自主性にとみ、謙虚で個性豊かな人間を育てる」ことにあります。
園長は、小学校の校長兼任の鈴木祐子先生です。
  
【教育目標】 
 幼稚園では、生活習慣を身につけ、集団生活への理解と態度を育てるととも
 に、豊かな情操と創造力を養い、心身の発達を助長します。特に子どもをの
 びのびと育て体力を高めること、また、「やるべきこと」「やってはならな
 いこと」をはっきり判断できる道徳心を養うことに努めます。
 
【幼稚園教育の5つの目標】 
  ◇ 健全な心身の基礎を養います。
  ◇ 人への愛情や信頼感を育てます。 
  ◇ 自然など身近な事象への興味や関心を育てます。
  ◇ 日常生活の中で言葉への興味や関心を育てます。
  ◇ 多様な体験を通して豊かな感性を育てます。
   
【教育の特色】  
  ○のびのび教育
    のびのびと遊ばせる中で、健康と道徳心を高める教育、一人ひとりの
    個性を伸ばす教育につとめています。
  ○体力づくり
    戸外遊び・散歩・リズム遊びなどで、丈夫な体を作ります。また体力
    の向上のために週1回専任講師による体育教室 (正課・課外)を開設
    しています。
  ○英語教室の開設
    国際語としての英語を獲得できるよう新英語プログラムを導入し毎日
    40分の英語教育を実施しています。
  ○図書コーナーの開設
    読み聞かせや絵本貸し出し・お母さん方への図書貸し出しを行ってい
    ます。
  ○園内給食の実施
    週3回みんなで同じ食材にふれながらバランスのよい給食を食べるこ
    とで、健康な心と体をはぐくむ食育につとめます。
  〇多彩な課外活動
    子どもたちの旺盛な好奇心に応える様々な課外教室を開講しています。
  〇預かり保育「おひさまクラブ」
    平日の8:00~9:00 14:00~18:00まで
    子育て支援のひとつとして、預かり保育を実施しています。始めまし
    た。
  ○未就園児の教育
    幼稚園にスムーズに入れるよう希望者を対象に未就園児の教育活動
    (ひよこクラブ・どんぐりクラブ)を実施しています。
  ○小学校との連携
    昭和学院小学校との連携を密接にし、進学のサポートをしています。
  ○短大との交流
    もこもこ・こどもセンターとの連携および教育実習生徒の交流を通し、
    幅広い社会性を身につけます。 
 
「やるべきこと」「やってはならないこと」をはっきり判断できる道徳心を養
う、「のびのびと遊ばせる中で、健康と道徳心を高める教育」とありますが、
とても大事なことです。「のびのびと遊ばせる」中で、社会性や協調性を育て
るのが、自由保育の目的です。そこには、みんなで守らなければならないルー
ルがあります。本来、子ども達は、ルールを守るのが大好きですから、「やる
べきこと・やってはならないこと」が、きちんと身につくのです。
しかし、「のびのび育てる」ことが、どうやら誤解されているようです。「の
びのび育てる」は、決して自由奔放に育てるのではないことを、ご両親はきっ
ちりと考えなくては、やがて「自己中」となって、子ども達に跳ね返ってきま
す。
また、「叱るべき時に叱らない育児」が、まかり通っている気がします。です
から、「やるべきこと・やってはいけないこと」が、身につかないのではない
でしょうか。何回も繰り返しますが、こういったことはご両親が、責任を持っ
て教えるべきです。もっとも、本メールマガジンをお読みになっている皆さん
方には、こういったことをないがしろにしていないと思いますが、いかがでし
ょうか。
 
また、本園の特色の中に、「図書室は、園児、母親に図書を貸し出し、機会を
設けて読み聞かせや読書を奨めています」とありますが、幼児期に大切なのは、
話の読み聞かせであり、親子の対話です。
道徳と同じように、情操教育の要は、ご両親の育児の姿勢です。よくいわれて
いる言葉に、「家事の好きな子に非行少女はいない」がありますが、これに
「読書の好きな子に非行少年、少女はいない」を加えてもいいのではないでし
ょうか。
こういったことは、幼児期の育児の姿勢、取り巻く環境が、大きな影響を与え
るものです。「三つ子の魂百まで」は、幼児期に体験したことは、大きくなっ
ても、その影響から逃れられないことをいっている、先人の知恵、「育児の鉄
則」ではないでしょうか。
 
ところで、本園の英語教育は半端ではありません。年少組 週1回 30分程
度、年中組 週5日 1回40分程度、年長組 週5日 1回40分、思わず
目を見張りますね。ホームページには詳しいカリキュラムも紹介されています
から、ご覧ください。
 
最近、希望者を対象にした未就園児の教育活動が増えてきましたが、本園では
「ひよこクラブ・どんぐりクラブ」を開設しています。地域の人々や小学校在
学中の保護者の要請に応えて始めたそうですが、母子で体操をしたり、歌った
り、絵を描いたり、制作をするなどして、楽しいひと時を過ごす会で、ステッ
プ1がひよこクラブ、十分に慣れるとステップ2のどんぐりクラブへ進むそう
です。また、平成25年度より、預かり保育「おひさまクラブ」を開設しまし
た。
いずれも詳しくは、ホームページをご覧ください。
 
【募集要項】
  平成31年度 年少組  約60名(男女)  
  年中組、年長組  若干名(男女)  
【見学会】
  平成30年6月19日(火)・7月13日(金)9:30~11:00
       自由見学・保育体験・園庭開放
【説明会】
  平成30年9月1日(土) 9:30~11:00
       自由見学・入園の話・園庭開放
       詳しくはホームページをご覧ください。
【Q&Aコーナー】はありません。
 
    (次回は「幼稚園の求める子ども像」についてお話ししましょう)
 

さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>名門幼稚園の保育方針 私立幼稚園編(11)

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
         「めぇでる教育研究所」発行
   「2019さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
            第29
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
  私立幼稚園編(11)
 
 
ここで紹介する情報は、私が説明会や過去のホームページなどから得たものが
中心になっており、説明会、見学会、募集人員に関する情報は、平成31年度
(平成30年秋実施)のものであることをお断りしておきます。詳しくはホー
ムページをご覧ください。
 
 
 [ 森村学園幼稚園 ]
 
かつて森村学園は、都内港区の高輪にありましたが、1980年に、田園都市
線つくしの駅から約5分、緑の森に囲まれた横浜市緑区に移転しました。当時、
目白に本部をおく幼児教育研究所にいましたので、渋谷駅から乗り換え、つく
しの駅に着いたときは、かなり遠くへきた気がしたものです。今ほど開発は進
んでおらず、緑に囲まれた学園は素晴らしい環境で、広い園庭で遊ぶ子ども達
の姿から、園のキャッチフレーズでもある、「自然の中ですくすくと」を実感
しました。
 
学園の創立者、森村市左衛門は、幕末から大正にかけて活躍した実業家で、ノ
リタケ、日本ガイシ、TOTOなど「森村グループ」の創設者。日本女子大の
設立にも貢献した後、1910年、「花をつくるより人をつくろう」と決意し、
自宅の庭に理想とする幼稚園と小学校を新設、これが学園の始まりです。船舶
王といわれた山下亀三郎が、「船は沈められてしまうが、人材を育てる学校を
つくっておけば国家に役立つ」と考え創設したのが桐朋学園、昔の実業家は、
人材の育成を重視した教育者でもあったようです。
 
学園は、「正直・親切・勤勉」を礎とする15ヵ年、幼小中高の一貫教育、こ
れを園児達にわかるように、やさしく言い換えると以下のようになります。
      
 正直 「ごまかさないこと」です。よい子のお友だちは、決してお父さまや
    お母さまのことをごまかしません。お友だちのこともごまかしません。
    そしてなにより、自分をごまかすことは絶対にしません。“正直”で
    あるということは、自分のことを含めて、決して人をごまかさないこ
    とをいうのです。
   
 親切 「やさしいこと」です。よい子のお友だちは、お父さまやお母さま、
    兄弟に対してもやさしいです。お友だちに対してもやさしいです。そ
    してなにより、よい子のお友だちは、自分のことを大事にします。
    “親切”であるということは、自分をも含めて、すべての人にやさし
    いということなのです。
 
 勤勉 「全力でとりくむこと」です。よい子のお友だちは、お父さまやお母
    さまの前で力を出し切ります。お友だちとも全力でお付き合いをしま
    す。そしてなによりも、自分のために何ごとに対しても全力でとりく
    みます。“勤勉”であるということは、いつも自分の力を惜しみなく
    出し切ることをいうのです。
 
 誰のこともごまかさず、常に全力で取り組むからこそ、人間はやさしい人で
 いることができるのです。すべての人が正直・親切・勤勉であることによっ
 て、世の中はとても暮らしやすい世界になり、それによって文化や科学も限
 りなく発展していくのです。森村っ子には世界の真のリーダーになってほし
 い。森村市左衛門先生はそういう願いを込めてこれらの言葉を森村っ子の心
 の柱になさったのです。そして幼稚園はこの森村教育の出発点になるのです。
 
耳が痛い言葉が、並んでいます。私達、大人こそ、正直・勤勉・親切であるべ
きで、子ども達に望む前に、襟を正し、よい手本を示すべきではないでしょう
か。
 
少し長くなりますが、藤原 伸介園長からのメッセージを紹介しましょう。
     
 森村学園幼稚園は、保護者の皆さまにとって、とても手間隙のかかる幼稚園
 です。
 たとえば、
 森村学園の幼稚園には通園バスがありません。毎日保護者のみなさまに、お
 子さまと手をつないでの送迎をお願いしています。手をつなぐことでお子さ
 まとのコミュニケーションをしっかりととっていただくと同時に、ご挨拶の
 大切さや公共のマナーを自然と学んでほしいと思っています。
 森村学園の幼稚園には給食がありません。毎日おうちの方に手作りのお弁当
 を作っていただいています。質、量ともに、それぞれの子どもにあった食事
 を作っていただくことによって、子ども達はお弁当を完食することができ、
 そこで初めて本当の意味で“ごちそうさま”の意味を学ぶことができるから
 です。
 森村学園の幼稚園では、園での教育にしっかり手間隙をかけています。
 たとえば、
 森村学園幼稚園では、読み書きそろばんを教えていません。幼稚園でそれを
 教えてしまえば、手っ取り早く小学校教育にアプローチすることができるか
 もしれませんし、受験学力の育成にはより有効かもしれません。しかし、家
 庭を離れた初めて家族以外の人と時空を共にする子どもたちにとって、幼稚
 園で学ぶべき最も大切なことは何でしょうか。私たちは、いろいろな人がい
 ることを認める心を育んだり、約束を守る大切さや我慢することを学んだり、
 みんなと力をあわせて達成する喜びを体験したりすることこそが、大切だと
 思っています。
 私たちはそれを、この恵まれた自然環境を最大限に活用して、“遊び”とい
 う手段を通じて、子どもたちに教えていきたいと考えています。これは読み
 書きそろばんを教えるよりずっと手間隙のかかる仕事です。
    
 森村学園幼稚園は、元気で明るい未来を担っていく子どもたちが、人生で初
 めて社会生活を体験するそのステージで、健やかに育っていくよう、みんな
 が手間隙惜しまず子どもたちに愛情を注いでいく空間なのです。
  (平成27年4月のホームページより)
 
現在の松本 茂園長は、こうおっしゃっています。   
 森村学園幼稚園の教育方式
  “みんな”+“あそび”+“豊な自然環境”
                  →“生きる力の礎”+“知的好奇心”
 森村学園幼稚園では“読み・書き・算盤”といわれる、いわゆる“お勉強”
 は一切やりません。
 それらはすべて15年一貫教育の幼稚部から。森村学園幼稚園の柱は、豊か
 な自然の中で、みんなと一緒に遊ぶことです。
 恵まれた自然の中に身をおくと、そこにはたくさんの気づきがあります。
 「ダンゴ虫のオスとメスはどこが違うの?」「どうすればこの崖を登れるだ
 ろう?」自然の中に身をおくからこそその“気づき”から、やがて知識とい
 うきれいな花が咲き実を結びます。と同時に、そんな環境の中でみんなと遊
 ぶことを通じて、約束を守ることの大切さや、時には我慢しなければならな
 いことがあること、あるいは、お友だちとともに頑張り、力を合わせること
 の楽しさと、それによって得られる達成感の素晴らしさを体験していくこと
 にもなるのです。
 お友だちとの遊びは、これから一生続いていく社会生活を円満に送っていく
 上での根幹を形成してくれます。そして恵まれた自然のなかでの発見は、知
 的活動の根源となる知的好奇心を豊に育んでいってくれるのです。
 森村学園幼稚園は、豊かな自然環境の中で、みんなと一緒に楽しく遊ぶこと
 を通じて、“生き土からの礎”を築き、“知的好奇心”を育んでいく幼稚園
 です。
 
先週、紹介しました文字、数を学習する桐蔭学園幼稚部のあとに何ですが、い
かがでしょうか。
「いろいろな人がいることを認める心を育む」、「約束を守る」、「我慢する」、
「みんなと力をあわせて達成する喜びを体験する」などを身につけるのが、幼
稚園生活の基礎、基本です。こういったことを等閑(なおざり)にして、早期
教育に取り組むのは間違いであることに、賢明なお母さん方はお気づきだと思
います。
   
【教育目標】
  ◇明るくじょうぶで素直な子ども
  ◇みんなといっしょにやっていける子ども
  ◇自分で考え、工夫できる子ども
  ◇情緒豊かな子ども
 
子どもらしい子どもとは、こういった発達を遂げている子のことです。
  
30数年前の説明会で聞いた話ですが、駆け出しの新米時代でしたから、新鮮
に聞こえ、幼児教育の指針が見つかったような気がしたものです、いささかオ
ーバーですが(笑)。文言は正確ではありませんが、このような話でした。
   
 幼児教育で大切なことは、「やるべきこと」「やらなくてはいけないこと」
 を、きちんと教えることであり、本来幼児は何にでも興味を持つ意欲的存在
 であるはずが、日常生活では、「いけません! だめです!」と禁止や抑制
 の言葉が多くなりがちで、その結果、幼児のやる気や意欲を摘み取っていま
 す。これは親の責任で、幼児は環境から大きな影響を受け、親の過保護、過
 干渉が子どもを駄目にしています。「三つ子の魂百まで」といわれているよ
 うに、三歳といえば性格の土台作りにあたる大切な時期で、将来に大きな影
 響を与えるだけに、二度と来ないこの時期を預かる私どもの責任の重さを痛
 切に感じています。(中略)
  (1) 甘やかさない。
  (2) 過干渉にならない。
  (3) 長い目でじっくり育てる。
  (4) 遊びながら学ばせる。
  (5) 偏らずいろいろな遊びに取り組ませる。
 これが、伸びる子に育てるお母さん方の役目です。  (鈴木 昭 園長)
 
以前に紹介しました、過保護、過干渉の育児について戒める、中国の話を思い
出してください。
 
 五香の儀式の意味
  中国において、生まれた赤ちゃんには乳をやる前に、 
   ○ まず、酢をなめさせる。
   ○ つぎに、塩をなめさせる。
   ○ そのつぎに、苦い薬をなめさせる。
   ○ 四番目は、トゲのあるかぎかずらをなめさせる。
   ○ 最後に、砂糖をなめさせる。
  この「五香の儀式」を行ったという。このように生まれた赤ちゃんには、
  人生は、「すっぱく」「からく」「苦く」「痛い目」に遭わなければ、甘
  いものにありつけないことを、身をもって体験させるのである。今もこの
  習慣が残っていたとすれば、すばらしいことであると思う。何しろ、生ま
  れたときから過保護に育てすぎている。
  親としては愛情を注いでいることになるのだろうが、ひよわな人間が多す
  ぎる。ちょっと困難なことに直面すると、簡単にギブアップしてしまう。
  (「目からウロコが落ちる本」 P20 笠巻 勝利 著
                       PHP文庫 PHP研究所 刊)
 
構い過ぎではないでしょうか。
目一杯可愛がるのは3歳までで、自立の時代に入る3歳からは、過保護は子ど
も達にとって、迷惑な愛情になりかねません。
   
ところで、私事で恐縮ですが、学園が移転後の高輪の地に億ションが建築され、
その9階に旧伸芽会の教室があり、そこに住まいを構えていた三浦夫妻のお子
さんの受験準備を、私がお手伝いをする可能性があったらしいのですが、引越
しをされ実現しませんでした。三浦夫人というより百恵ちゃんは、日本の歌手
には珍しいジャズ的なフィーリング、リズム感があり、ドラムを少しかじって
いたものですから、「プレイバック」には度肝を抜かれました。楽しみにして
いたのですが、残念でした(笑)。
 
【説明会】
  第1回  5月26日(土) 9:30 受付開始 10:00 開会
  第2回  8月26日(日) 9:30 受付開始 10:00 開会
  第3回 10月13日(土) 9:30 受付開始 10:00 開会
 
【幼稚園体験日】
  6月16日(土) 9:30~  11:00~ 約1時間
                            詳細はHPで紹介
 
公開見学会、保護者見学会各4回あり、HPをご覧ください。
原則として予約制、HPトップの「イベントの参加申し込み」の予約案内から申
し込む。
 
【募集人数】
  3年保育(3歳児 男・女) 約40名
  2年保育(4歳児 男・女) 約20名  
                   募集要項は9月以降に公表の予定。
                     
【Q&Aコーナー】  Q&A
(1)幼稚園生活について
 Q: 登園・降園時間について教えてください。
 A: 登園時間は8時50分~午前9時10分までの間に登園して下さい。
    ただ、お子様がスムーズに遊びに入れるよう、この時間帯の早めに登
    園して下さることをお勧めします。
    降園時間は通常、年少児は13時30分、年中児は13時40分、年
    長児は13時50分です。
    また半日保育の日は年少組が11時20分降園で、その後10分ずつ
    遅れて年中・年長の順に降園します。
 
 Q: 園児の通園方法や時間に制限がありますか。
 A: 保護者の方が送迎してくださることが原則です。交通手段については、
    特に制限はありません。お車をご利用の場合、学園内に車を入れるこ
    とは危険防止上、お断りしています。また、路上駐車は固くお断りい
    たします。通園時間の制限も特に設けていません。
 
 Q: 制服はありますか。
 A: 特に制服は定めていません。お弁当を入れるためのバスケットが指定
    用品です。この他に上履き・園庭履き・体操着・防災頭巾は指定した
    品を使っていただいています。なお、通園時の利便性を考慮し、ご希
    望でご利用いただける“通園ユニホーム”をご用意しています。
 
 Q: 給食はありますか?
 A: 給食は行っていません。月曜日、火曜日・木曜日・金曜日はお弁当を
    持参して下さい。なおお弁当の際に牛乳をご用意いたします。
 
 Q: 預かり保育の制度はありますか。
 A: 平成27年度は午前保育の水曜日に限り、午後2時までの預かりを実
    施しています。また課外保育として、ご希望の方を対象に体操教室と
    プール教室を開催しています。(詳細は略)
  ※平成28年度よりお預かり保育「子どもの森」を開設しています。
   「子どもの森」についてはホームページをご覧ください。
 
(2)初等部への進学について
 Q: 初等部へ進学する際に、試験がありますか。
 A: 特に試験はありません。幼稚園からの推薦で進学が決まります。
 
 Q: 初等部への推薦条件を教えてください。
 A: 現在の初等部の環境の中で、周りに迷惑をかけることがなく、集団生
    活を送ることができるかどうかが基準になります。
 
(3)入園考査について
 Q: 入園考査ではどのようなところを見るのですか。
 A: そのお子さんが、みんなと一緒に遊ぶことができるレベルまで成長し
    ているかどうかを見ます。
    みんなと一緒に楽しく遊ぶには「人のお話を聞こうとする姿勢がある」
    「自分の気持ちを伝えようとする姿勢がある」「お約束を守ろうとす
    る姿勢がある」などの基本的な姿勢と、「一緒に行動するだけの身体
    的成長が伴っている」ことが求められます。そうした観点が備わって
    いるかどうかを中心に拝見させていただきます。
 
 Q: 入園考査はどのように行われるのですか。
 A: 考査は7人程度でグループを作り、約45分間、先生達とお友達とで
    一緒に遊んでいただく形で実施いたします。考査終了後保護者面接を
    させていただき、総合結果で合否を判定いたします。
 
 Q: 保護者面接は両親がそろった方がいいですか。またどのようなことが
    聞かれるのでしょうか。
 A: できるだけご両親でお越しください。ただし、お仕事などの関係でど
    うしても難しい場合は、必ずしもその限りではありません。ご質問さ
    せていただく内容は、志望動機やご家庭でのお子様の様子など、一般
    的な内容で、所要時間は約7分程度を予定しています。
 
 Q: 試験日を選択することはできますか。
 A: 2年保育は11月1日(日)のみの試験ですので、日にちは選択でき
    ませんが、午前か午後のいずれかを選択していただくことが可能です。
    3年保育は11月2日(月)または3日(火)のいずれかをお選びい
    ただくことができます。(時間帯は原則として午前中を予定していま
    すが、都合により一部午後になることがございます。)ご希望は願書
    先着順に割り振らせていただきますので、出願が遅くなった場合はご
    希望に沿えないことがあります。あらかじめご承知おきください。
    (平成30年5月現在のホームページより)
 
(次回は、私立幼稚園紹介の最終回、日出学園幼稚園と昭和学院幼稚園のお話
をしましょう)
 

さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>名門幼稚園の保育方針 私立幼稚園編(10)

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         「めぇでる教育研究所」発行
   「2019さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
            第28
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  私立幼稚園編(10)
 
 
ここで紹介する情報は、私が説明会や過去のホームページなどから得たものが
中心になっていますが、説明会、見学会、募集人員に関する情報は、平成31
年度(平成30年秋実施予定)のものです。
 
 
 [ 桐蔭学園幼稚部 ]
 
幼稚園から大学までの総合学園で、ご存知のように、高校は全国有数の進学校
です。
自然に囲まれたなどと断るのもはばかられるほど広く、敷地内には小高い丘が
あり、園児達が遊んでいます。また、田畑があり、秋の収穫祭には、そこでで
きたものを食べるそうですから、まさしく自然の宝庫に恵まれた幼稚園です。
2016年より3年保育に、募集人員も30名になりました。
 
 初等学校教育としての幼稚部  
  1.遊びを大切にします。小さないさかいを繰り返しながら、友達との交
    わり方を覚えていく。自分のクラスだけではなく、上や下の友達とも
    仲良く遊べるようになります。
  2.体を動かす楽しさを体験させます。各人の体力・気力にあったペース
    で、跳び箱・鉄棒・まりつき・雲悌などに取り組みます。
    3.リード楽器や打楽器を、系統的に無理のない指導で、五歳児全員が演
    奏できるようになります。
  4.昔話、童話などのお話を聞き、味わい、話せる力を育てます。空想力
    や想像力、そして他人への思いやりを体得していきます。
  5.文字を読み、書き、数えることを指導します。年度始めに小学部の低
    学年と連絡会議を開き、無理のない努力目標を設定します。
 
  やらなくてはならないことを、実際にやってみる、事実をもって考えるこ
  とを大切にします。
  言いかえれば、遊びと生活を通して、経験によって学んでいくのです。
 
幼児に何よりも大切なのは、「遊びと生活を通して、経験によって学んでいく
こと」で、机に座って勉強するのではなく、身体全体を使って学ぶ学習です。
それを実践している教育が、ここにあります。私立学校の建学の精神は「独自
の校風を目指し、理想とする教育を行うこと」にあるのですが、幼稚部にも、
独自の教育があります。(5)に掲げられている「文字・数」の指導です。
「早期教育、先取りの教育」などの誤解があってはいけませんから、かつて説
明会では、どのように話されていたかを紹介しましょう。
 
 「知的学習の指導については、幼稚部と小学校2年生までを考えておりまし
  て、幼児学校の構想なのです。これは、勿論、制度的には変えるわけには
  いきません。法律上、こういうことは許されませんので、実際に学習をし
  て、発達  段階に応じて指導するといったことにおいては、非常に有効
  であると私どもは考えまして、現在、年少組、年長組、1年生、2年生を
  一つの大きな塊として、カリキュラムを作りまして、そこで行っているの
  は数と言葉、これを生活を通しながら、遊びを通しながら、いろいろな形
  で言葉と数を学ばせております。これらのカリキュラムができておりまし
  て、年長組になりますと、
  小学校1年生ぐらいのことを理解できるようになっております。これが小
  学校に、段々とつながっていくわけです。                 
                         (大津 雄史 元園長)
 
ホームページには、「基本を学ぶ」項目の欄に、以下のような説明がありました。
 
  年長組では「読み」・「書き」・「数える」の基本を学びます。これは決
  して先取りの詰め込み教育ではありません。子ども達が、遊びを通して自
  然に学んできた「数」や「言葉」。そのよりよき理解のための整理、まとめと
  しての  学習です。幼稚部は一貫教育の出発点であることから、学習は
  将来の土台づくりの意味を持っています。知識の獲得以上に、学ぶことの
  習慣化、姿勢を培うことは大切なのです。
  学習時間は「言葉」「数」とも1週間で各1、2時間。目標は、ひらがな
  を使って短文を書くことができることと、10までの足し算、引き算がで
  きるようになることです。
  (平成29年5月以降のホームページでは削除されています)
 
文字、数の指導に関しても、幼稚部と小学部が一貫したカリキュラムのもとに
指導されていることがわかりますが、こういった初等教育学校としての小学部
との連携は、21世紀に活躍する真のエリートを育成する目的で、平成13年
4月開校された桐蔭学園中等教育学校と関連があるようです。
 
何やら知的な学習の話ばかりになりましたが、保育の方針からもう一つ「元気
に『遊ぶ』」を紹介しましょう。
 
 ◇元気に「遊ぶ」
   ◎存分に遊ぶがモットー
     この時期の子どもの成長にとって、遊ぶことは大きな比重を占めて
     います。
     ですから、元気に楽しく遊ぶことを最も大切に考え、その手助けを
     します。1日に一度は必ずアスレチックゾーンに出、思う存分遊ば
     せます。さわやかな汗は気持ちを清々しくし、その後の学習への集
     中力を高めます。
  
   ◎遊ぶことが学ぶことの始まり
     遊ぶことは子どもの体を鍛え、つくることであり、同時に、ものに
     触れ、観察することでもあります。たとえば、いつもその下で遊ぶ
     木から多くのことを学びます。夏繁っていた木が秋に葉を落とすの
     を見て、自然の営みを体感するでしょう。また、拾った落葉は子ど
     もたちを数えることに導きます。
 
大人の遊びは単に遊びですが、子どもの遊びは仕事です。遊びを通して様々な
能力が開発されるわけですが、子どもは遊びだと思っているから、夢中になっ
て取り組めるのです。子どもの無心に遊ぶ姿は、見ている大人にとって、これ
ほど心の和むものはありません。それは、子ども自身が何らの報酬も期待して
いないからではないでしょうか。
 
登下校はスクールバス、給食ありですが、面白いのは、小学部の5、6年のお
兄さん、お姉さんが、給食配膳の手伝いをしていることです。同じ敷地内、し
かも幼稚部のすぐ前が小学部ですから、こういったことも可能なわけです。
 
ところで、新しいカリキュラムも実施されていますから、説明会へ参加し、確
かめておきましょう。また、近代設備を駆使して作られたホールでの様々な情
操教育、体力づくりの一貫として行われ
ている「無理のない体力づくり」など、独特の指導があります。こういったこと
に関する情報は、説明会でしか得られませんから、いろいろな幼稚園の説明会  
へ参加し、情報を収集することも、幼稚園を選ぶ時の、ご両親の大事な役目で
す。
 
2015年度より、アフタースクールを開設、詳しくはホームページをご覧く
ださい。
 
【公開保育】 
 平成30年5月15日(火) 6月7日(木)10:30受付開始 予約制 
 
【保育見学会】
 平成30年9月6日(木) 20日(木) 10:00受付開始 Web予約制
 
【オープンスクール】
 平成30年6月16日(土) 9:00 受付開始 Web予約制
 
【入試説明会】
 平成30年10月15日(月)9:30受付開始(幼稚部エントランス)
   Web予約制  上履き持参  幼児同伴可 
                          
【募集人員】 3年保育 男女計 約30名
 
【Q&A コーナー】
◯保護者の来園はどの程度ありますか?
 保護者のみなさまにご参加いただく行事は、保護者会(4月・3月)、保育
 参観(春・秋)、運動会、学芸会です。その他、行事等のお手伝いをくださ
 る方につきましては、もう少し増えることもあります。
 
◯自家用車での登園は可能ですか?
 本園では、自家用車での登園は禁止しております。理由としては、小学部に
 進学し、お子さまがお一人で、公共の交通機関を利用して登園する際に必要
 な社会的なマナーを、幼稚部での3年間で、保護者の方と一緒に身に付けて
 いただきたいと考えているからです。
 同様の理由で、バス停までの自家用車の使用も禁止しております。場合によ
 り、やむ得ない事情がある場合はご相談いただいております。
 
◯どんな子を求めているのでしょうか? 入試前にどんな準備が必要でしょう
 か?
 入園前に、特別な力は求めておりません。入園後に身に付けていってほしい
 と考えています。強いて言えば、お話を聞くとことができるということが、
 幼稚部の生活を送る上で、スムーズに園生活を楽しむことができますので、
 話を聞き、簡単な受け答えができるといいでしょう。
 
◯小学部からではなく、幼稚部から入園した方がいいというメリットはありま
 すか?
 幼稚部は、桐蔭一貫教育のスタート時点ですので、幼児期の3年間に桐蔭の
 教育をじっくりと浸透させることには大きな意味があります。幼稚部と小学
 部の連携もあります。たとえば、小学部の5年生が給食を一緒に食べたり、
 遊んでくれたりする交流や、1年生と一緒に行う誕生会があります。運動会
 は幼小合同で行います。子どもだけでなく、英語の時間は、小学部英語科の
 教員とネイティブの教員が、リトミックの時間は音楽の教員、体操も小学部
 体育科教員が担当しています。上級生や小学部の先生と接しながら過ごすた
 め、小学部に進学しても、安心してスムーズに小学校生活を始めることがで
 きます。また、小学生になっても必要な基本的な生活習慣なども、幼稚部の
 うちからじっくりと身に付けていくことができます。
 
◯英語はどの程度行いますか?
 週1回20分程度、主に英語で歌を歌ったり、体を動かしたり、ゲームを楽
 しんだりしながら英語に親しむ活動をします。小学部英語科の教員と、ネイ
 ティブの教員が指導します。  
 
◯小学部へ全員進学できますか?
 基本的に、幼稚部在園中の記録をもとに幼稚部が推薦した場合、小学部の進
 学が優先的に認められます。
 
◯男女比はどのくらいですか?
 募集に関しては、男女比は特に考慮しておりません。ほぼ1:1です。女子
 が少ない年もあります。
 
 
 [ 湘南白百合学園幼稚園 ]
  
湘南の夏といえば、片瀬江ノ島の海岸でしょう。湘南白百合学園は、江ノ島の
海岸から少し入った片瀬川のそばにあります。当時、サーフィンは、まだ流行
っていませんでしたから、夏のにぎわいが嘘のような静かな秋に、入園説明会
は行われていました。本家の白百合学園幼稚園が説明会をやっていなかった頃、
東京方面から参加するお母さん方もいましたが、私もその一人で、小田急のロ
マンスカーに乗って出かけたものでした。
幼稚園は、男女計70名の募集ですが、小学校から高校まで、宗教教育を行う、
女子だけの学校になります。
 
 【学園の教育理念】  
   キリストの愛に基づく全人教育を……
       価値観の転換  「壊れた社会」の修復を!
 
    本学園の設立母体であるシャルトル聖パウロ修道女会設立の目的は、
    17世紀のフランス、ルイ王朝の華やかな文化の蔭で、貧困に苦しみ・
    忘れられた人々、教育の機会に恵まれない子ども達への奉仕でした。
    精神的貧困の状況にある日本の「壊れた社会」を変えるのも、この
    「奉仕」ではないでしょうか。「奉仕する」に当たる言葉、英語
    “serve”仕える、必要を満たす、人のために尽くすなど)こそ、暗
    く、不安に満ちた現状から立ち直るkey-wordだと存じます。本園も、
    「壊された心」をいやし、「壊れた社会」を修復する原動力となれる人
    ─「仕えられるためではなく、仕えるために来た」といわれたキリス
    トの生き方を学べる卒業生─をひとりでも多く社会に送り出したいと
    心から願い、努力しております。
 
 【教育方針】  
    キリスト教の教えに基づいた生活教育を通して、神から与えられた心
    身の能力を最大限に生かしながら、愛と責任ある人格形成の基礎作り
    を目的としています。
   
    個性豊かで主体的に行動できる人間を目指して、個々の発達に即した、
    自発的な選択活動を重視するモンテッソーリ教育を取り入れています。
   
    クラスは3歳から6歳までの縦割り編成です。その中でお互いの立場
    を尊重しあい、自由と責任、思いやりと協調性を体得し、社会生活に
    必要な規律を身につけていきます。
   
    個別活動、グループ活動として、日常生活の練習、感覚教育、数の教
    育、言語の教育、文化の教育があり、子ども達の尽きることない探究
    心に応えながら、地図、歴史、自然界、聖書の世界へ導いていきます。
    一斉活動では、体操、絵画、音楽リズムを取り入れています。
 
この時にうかがった「教師の役割」「環境設定」「運動」「感覚教育」の話が、
幼児教育の世界へ入ったばかりの時でしたから、新鮮な響きを持っていました。
例によって、文言は正確ではありませんが、以下のような話でした。
 
    当園は、モンテッソーリの教育理念を重視した保育を行っており、子
    ども達の自己発達の助成、内的生命の発達を基本とし、「子どもが生
    まれつき持っている自立心と人格形成の力を助長してあげることが、
    私たち教師の役割」と考えています。
 
    子ども達には、その年齢に適した、よりよい環境を整えてあげること
    が大切です。これは主に、人的な環境の問題で、当園では環境設定を
    大切にし、大人の頭で考えるのではなく、子ども達をよく観察し、子
    どもに適したように、子どもが物事をやりやすくなるように、配置設
    定をしています。
 
    運動は、非常に大切で、脳から中枢、中枢から筋肉へと、意思の伝達
    により、運動が行われますから、運動は、知能の発達に欠かすことが
    できないもので、心の形成を助けるものです。
    子ども達の発育の段階をおって運動を行っていくことが基本であり、
    子どもが動かなければならないように、子どもがしたいと思っている
    ことを与えていくこと、常によく観察し、大人の考えでいじらないこ
    と、画一的に扱わないことが大切であり、当園が縦割りの保育を行っ
    ているのも、年少から年長まで一つのクラスに入れることによって、
    子ども達の世界の中で自立の芽を育て、社会性を身につけさせるため
    なのです。子ども達は成長の過程で互いに影響し合い、その人的な環
    境から善いこと悪いことも学んでいくので、子ども達の物事を吸収す
    る意欲を、教師がいかに導いていくかが重要なのです。
  
一斉保育全盛の頃でしたから、「大人の考えでいじらないこと、画一的に扱わ
ないこと」が、何とも刺激的な言葉でした。「手は第二の脳」を実感したのも
この時です。そして、モンテッソーリ教育について、今では白百合学園幼稚園
で、詳しく聞くことができますが、当時は、説明会をやっていませんでしたか
ら、本から得た知識は若干ありましたが、実際の説明を聞いたのは初めてでし
た。
以下少し長くなりますが、当時のメモを紹介しましょう。
 
  環境を整備すると共に、「感覚教育」を大きな柱と考えています。それぞ
  れの子どもに合わせた教具を使い、脳に刺激を与え、それが脳に伝わり、
  感覚の発達を促し、知性につながり、感覚から入って概念に結びつき、や
  がて、言語、数などを理解できるようになります。聞くことから話すこと、
  読むことにつながり、言葉を身につけ、文章を書くようになるのと同じで
  す。(納得しました!)
  以上が、当園の保育の基本ですが、その保育の一例として、
  ○静粛遊び 静かにすることの大切さを気づかせる。そのために静かとは
   何かを言語活動や行動の中で教えていく。
  ○線上歩行させる。つま先とかかとを合わせ、正しい姿勢で線の上を歩く。
  ○文化について 教室内での地図の配列や位置など、かなり高度な知識を
   子ども達が自由に学べるように配置していること。
 
その時に、願書と共に配布されていた案内書に詳しく書かれていましたが、
その一部を紹介しておきましょう。
 
  【日常生活における活動】  
   子ども達が最初に興味を示す活動で、子どものサイズにあった魅力あふ
   れる用具があります。
    ○環境への配慮 (運ぶ、洗濯、アイロンかけ、食卓の準備、片付け
     など)
    ○自己自身への配慮 (衣服の着脱、手を洗う、髪をとかすなど)
    ○社会性を身につける (ご挨拶、物の受け渡し、戸の開閉など)
    ○洗練された指先を身につける (通す、分ける、切る、折る、貼る
     など)
    ○グループ活動による運動調整の力を身につける (静粛の練習、線
     上の歩行など)
 
様々な活動は、白百合学園幼稚園の説明会で見ることができました。子ども達
は「おしごと」といって、楽しく取り組んでいました。びっくりしたのは、地
図の配列のおしごとで、アフリカの地図の上に、カタカナで書かれた国名をき
ちんと間違わずに置いていくことでした。年長さんが、カタカナを読めるなど
信じられませんでしたし、知らない国名がたくさんあって赤面しました(笑)。
本幼稚園のホームページ、「教育内容」に詳しく紹介されていますから、ぜひ、
ご覧になってください。
 
【公開保育】
  平成30年6月28日(木) 7月3日(火) 9:30~11:00 
                   往復はがきで申し込む 保護者のみ
【説明会・施設見学会】 
  平成30年6月13日(水) 9月5日(水) 13:30(約1時間)
   都合のよい回に参加 子ども同伴不可
   上履き、外靴入れ持参 申し込み不要で実施
 
【募集人員】 3年保育  男女計70名  2年保育若干名
【Q&A コーナー】はありません。
 
  (次回は、森村学園幼稚園についてお話しましょう)
 
 

さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>名門幼稚園の保育方針 私立幼稚園編(9)

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         「めぇでる教育研究所」発行
   「2019さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
            第27
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  私立幼稚園編(9)
 
 
説明会が始まりました。
白百合学園幼稚園は、5月9日に第1回の見学会を、明日12日(土)は、第
1回の説明会と第2回の見学会が開催されます。今年も母子手帳持参、残念な
がら参加できません。
HPで日程を確認して、できるだけ多くの説明会に参加しましょう。肌で感じる
情報、案外、的を射ている場合が多いのも確かなようです。
 
ここで紹介する情報は、説明会や過去のホームページなどから得たものが中心
になっており、説明会、見学会、募集人員に関する情報は、平成30年度(平
成29年秋実施)のものであることをお断りしておきます。本年度の情報は、
各園のホームページをご覧ください。
 
 
 [ 立教女学院短期大学附属幼稚園 天使園 ]
 
武蔵野の面影を残す井の頭公園の近くの高台に、立教女学院の広大なキャ
ンパスがありますが、天使園は正式には裏門になる坂下門を入ったすぐ左
側の、短期大学の瀟洒(しょうしゃ)な学び舎の中にあります。
 
本園は、1970年(昭和45年)、キリスト教聖公会の精神に基づいて、
幼児の健全な発達を目指した保育を行い、あわせて本短期大学教育・研究
施設としての役割を担っています。一人ひとりの子どものよさを伸ばすた
めに、4歳児組、5歳児組共、合計男女約20名の、少人数による保育を
行っています。よりよい保育の実現のために、幼児教育科の教員が研究活
動を行い、保育運営に関わるなど、本園教諭と連携しています。
 
毎年、このように紹介していたのですが、立教女学院短期大学は、2018年
度以降の学生募集を停止し、2017年度入学生の卒業をもって閉鎖すること
になったからです。
従って天使園も、2018年度以降の園児募集を停止し、2017年度入園児
が卒園すると同時に閉園することになりました。わずか40名の小さな施設、
小学校の併設園になり、推薦入学できるだけではなく、国立大学附属の幼稚園
と同様、学生が保育に参加する非常にユニークな幼稚園であっただけに、残念
ですね。説明会での温かな雰囲気が忘れられません。2年保育も雙葉、田園調
布雙葉、暁星、学習院など少なくなってきました。
私たちの年代では、東洋英和、東京女学館、学習院、立教女学院は、短大の名
門校でした。英和は四年制となりましたが、時の流れを切々と感じますね。残
念ですが、……。
 
説明会に参加し、40名ほどでしたから、「また、今年も来ている、塾の方!」
といった印象を持たれていたのではないかと思います(笑)。
自由保育が始まったのは平成4年。それ以前の駆け出しの頃、一斉保育時代に
説明会でうかがった話ですが、「監視や強制ではない保育」という言葉には、
新鮮な響きがあったことを今でも覚えています。文言は正確ではありませんが、
こうおっしゃっていました。
 
 幼稚園生活は、毎日が、決して楽しいことばかりではなく、様々
 なことが起こりがちで、悔しい思いをする時もあり、そういった
 時には自ら友達とのかかわりを考え、工夫し、友達のよいところ
 を見つけることができるような環境を作っていきたい。監視や強
 制ではなく、子どもが先生を必要とした時、適切な助言ができるよ
 うに心がけています。
 
立教女学院高校から立教大学への進学は、以前は推薦制度(60名)でしたが、
2004年(平成16年)度からは、一定の要件を満たした進学希望者は、全
員進学できるようになりました。さらに本園の園児が、立教女学院小学校を受
験する場合、優先入学の特権や推薦制度はなかったのですが、2008年(平
成20年)度から、推薦で入学できるようになりました。小学校と同様、制服
はありません。ご近所の女のお子さんをお持ちのお母さん方には、非常に酷な
話ではなかったでしょうか。
 
 
 [ 川村幼稚園 ]
 
幼稚園には男の子もいますが、小学校から大学院まで、女子だけの別学で、宗
教色のない総合学園です。
登園時のJR山手線目白駅は、三つの幼稚園、本園と学習院幼稚園、日本女子
大学附属豊明幼稚園の園児たちの姿を見ることができます。おもしろいことに、
学園内で、もっとも駅から近いのが中学、高校で、体力的に弱い園児は、短大
と中高の校舎の間を歩き、学園本部前を通り、小学校の前を経て、区立目白児
童館の前を通って、やっと到着する一番奥にあります。大学と大学院は、千葉
県の我孫子市にあります。本学園は、1927年(昭和2年)に開設され、学
園の創立者、川村文子が掲げた「感謝の心」と「女性の自覚」の教育理念が、脈々
と受け継がれています。
 
【教育目標】  
 「感謝の心」をもとにして、みんなと仲よく元気よく やさしい心を持てる
  子どもになりましょう。
    ○ 豊かな「こころ」  
    ○ のびやかな「からだ」
    ○ 工夫する「あたま」
 
【教育目標達成に向かう取組】
  ◇ 集団のなかで伸びやかに
    感謝の心を大切にした情操教育を基本に、日々の指導にあたっていま
    す。(言葉で理解させる指導は難しいので、成長してから園での生活
    を振り返り、納得してもらえればと思っています。例えば、順番を守
    ったり、「貸して」 「どうぞ」ということを集団生活の中で自然な流れ
    で導くことにより、子ども達は、生涯大切にするべきルールを素直に
    学んでいきます。また、)家庭生活の延長線上にある幼稚園を目指し、
    本人・家庭・園の三位一体の教育を心がけています。
      (  )内は現在のホームページは掲載されていません。
  ◇ はじめの一歩を緩やかに
    親から離れて初めての集団生活を開始する「はじめの一歩」であること
    を念頭に、ゆっくり、あったかな場を整えます。子ども達の心の安定
    をはかるとともに、個々の発達段階をよく見極めた援助をし、元気に
    一人で活動する力の基礎を作ります。
 
  ◇ 行事を通して健やかに
    日本に伝わる伝統と、その中にある礼儀を体得するとともに、季節や
    自然に気づき、大事に思えるように、より多くの行事を取り入れてい
    ます。また、友達との協力や達成感を味わい、その過程で自分の存在
    や自分を支えてくれる人の存在を知ることで、落ち着きのある豊かな
    心を持ち合わせた子どもの育成を目指します。
 
「感謝する心」といった情操面の教育、礼儀作法や言葉遣いは、幼児期に身に
つくものです。これらは、決して幼稚園の先生方にお任せするものではなく、
ご家庭でご両親が、責任を持ってしつけるものです。
「躾」という字は、「身を美しくする」から成り立っています。また「仕付け」と
も書きますが、これは「服などの縫い目を正しくするために、仕付け糸で縫い、
仮に押さえておくこと」ですが、押さえておくことで、きちんと縫えるわけで
す。この「押さえ」こそ、ご家庭の教育方針であるべきではないでしょうか。
また、「“しつづける”がつまって“しつけ”になった」という解説を本で読
んだのですが、うっかり題名と著者名を書き損じてしまい、勝手に転用させて
もらい著者には申し訳ありませんが、これもわかりやすいですね。
 
その具体的なカリキュラムとして実施されているのが「蓼科修養会」です。
団体生活の訓練と精神教育を目的として、昭和36年から始まり、年長組
が7月に2泊3日の予定で、学園の蓼科山荘で行われていますが、ここに
も3つの柱があります。
   ○豊かな自然に触れ、自然を愛する気持ちを養う。
   ○集団生活を通して、自主的態度を助長する。
   ○規律を守る習慣を身につける。
 
2泊3日、父母のもとを離れて生活する、確実に何かをつかめる三日間となり
ます。これは子ども達だけではなく、子どものいない生活は、ご両親にも素晴
らしい体験になるはずです。かつて、毎年夏に、年長児を対象に2泊3日の合
宿を行っていた経験からわかるのですが、特にお母さん方にとって空白の二日
間は、育児の何たるかを実感させられる、絶好の機会となっているに違いあり
ません。
本園のことではなく一般的な話ですが、夏に行われているお泊り保育などで泣
くのは、男の子が多いそうで、過保護になっていると、こうなりがちです。入
園後は、お泊り保育などでの様子を聞いておきましょう。お子さんを客観的に
見る大切な機会だからです。
 
また、本園の特徴に、「行事を通して健やかに」とありますが、節分や七夕と
いった日本の伝統ある行事が、幼稚園や保育園のイベントとして行われている
傾向にあるだけに、ご家庭でもお子さんと一緒に楽しんでほしいということで
しょう。
園庭には、四季を楽しめる草木や花があり、笹は七夕祭り、薄(すすき)はお
月見に利用しているそうです。都内では薄を見るのも珍しくなっているだけに、
園児が楽しく遊ぶ姿が目に浮かぶようです。かつての車のコマーシャルではあ
りませんが、幼児期は「物より思い出」が大切です。幼児期の楽しい思い出は、
季節折々の年中行事で楽しむことから生まれるのではないでしょうか。
 
預かり保育「にじ組」、満3歳児保育「つくし組」、アフタースクール・セミ
ナーについては、ホームペ-ジをご覧ください。
 
「教育の三本の柱」と「三本」が掲げられていますが、これも訳ありでした。
学園の「三羽の鶴」の徽章(きしょう)は、三つの玉は川村の川を、鶴は「尊
厳の崇高」「平和と愛の心」「豊かさ」「永遠の向上」を表し、「三」という
数字は、古来、古今東西を通じて基本的な数であるから「三羽」となり、中央
で真っ直ぐ進もうとする鶴が「園児・児童・生徒・学生」で、それを左右から
支え導いている鶴が「保護者・学園・教員」を表し、この三者は学園生活では、
何れも欠くことができない関係を表しているそうです。
 
女子は、小学校へ原則として、全員進学できます。
 
ホームページの「Q&A」のところに、こういったものがありました。
 Q 子どもが考査中に泣いてしまったら不合格でしょうか
 A たとえ泣いても会場に入っていただければ、泣いている原因とその状況
   をみながら判断しています。
 
「泣いたら不合格になる!」といううわさもありますが、本園は心配ありませ
ん。
幼稚園の受験は、「親のもとを離れても楽しいことがある」を体験しているか
がポイントになるのですが、それでも受験生は幼児ですから、何が起きるかわ
かりません。こういった配慮は、親としてありがたいですね。
 
「幼稚園で遊ぼう」などのイベントや説明会の日程は、既に公表されています。
詳しくはホームページをご覧ください。
  
【募集人数】  3歳児男女  30名  4歳児男女  10名
 
【Q&A コーナー】  Q&A
 
★日常生活について
Q: 通園時間に制限はありますか
A: 通園時間に制限は特に設けていませんが、通園は保護者の方にお願いし
   ています。東京
   都内はもちろん埼玉県、千葉県、時には神奈川県から通う園児も在籍し
   ています。
 
Q: 幼稚園と保護者の連絡はどのようにとっていますか
A: 毎日の送迎の中で日々の報告を行っています。また、月1回園だよりを
   発行しています。
   5月と12月、その他必要に応じて保護者会を開き、7月・12月には
   個人面談を行っています。
 
Q: 給食はありますか
A: あります。給食の他に、週に一度水曜日をお弁当の日としています。毎
   月のメニューを検  討するため、教職員・管理栄養士による委員会を
   開催し、行事食や旬のものを取り入れ、材料の産地を確認した上でメニ
   ュー作りをしています。
 
★入園考査について
Q: 事前にある保護者面接はどのようなものですか?
A: 保護者の方に、ご家庭のことやお子様のことなどを質問しながら、愛情
   豊かに育っているか、また入園後、園とご家庭との協力関係が上手くで
   きるかどうかを推し量るためのものとお考えください。
 
Q: 入園考査で行う「心身発育状況・健康面からの総合審査」はどのような
   ものですか?
A: 子どもらしい安定した月齢相応の基本的なことができるか、また、集団
   生活に対応できるかどうか、さらに園生活を営む上で、運動機能等に支
   障がないかなどを見ています。
 
Q: 早生まれが不利になることはありますか?
A: 上記にありますが、一人ひとりの月齢を加味して全体の試験を行ってい
   ます。
 
Q: 子どもが面接で泣いてしまったら不合格でしょうか?
A: たとえ泣いても試験会場に入ってさえいただければ、泣いている原因と
   その状況をみながら判断しています。
 
Q: 子どもの審査は個人、集団のどちらですか?
A: 集団で遊ぶ様子を拝見します。
 
Q: 男の子も入園できるのですか?
A: はいできます。しかし、男の子の在籍数は少ないのが現状です。
     (平成30年5月10日現在のホームページより転載したものです)
 
(次回は、桐蔭学院幼稚部、湘南白百合学園幼稚園についてお話しましょう)  

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