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「2025さわやかさわやかお受験のススメ <小学校受験編> 」メルマガ|小学校受験・幼稚園受験のための幼児教室「めぇでる」

2025さわやかお受験のススメ<現年中児 今から始める小学校受験>
は2023年11月から
2025さわやかお受験のススメ<小学校受験編>
にタイトル変更してお届けしています。
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        「めぇでる教育研究所」発行
 2025さわやかお受験のススメ<現年中児 今から始める小学校受験>
            (創刊号)
 現年中児のお子さまをお持ちの小学校受験をお考えの皆様を応援します!!
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さわやかお受験のススメ
   現年中児 今から始める小学校受験  創刊号
 
「教育の道は、家庭の教えで芽を出し、学校の教えで花が咲き、社会の教えで
実がなる」
 
古い話で恐縮ですが、明治6年の頃、文部省から高等科(現在の5,6年生)
の家庭に配布された「教育の心得」だそうです。
 
受験を考えられている皆さん方は、今まで手塩にかけて育てられてきた我が子
の小さな芽に、どういった花を咲かせ、そのためにはどういった教育が必要で
あるか、それを的確に見極め、レールを敷いてあげたいと思っているのではな
いでしょうか。
 
小学校から高校、大学まである学校がいいのか、共学校か別学校か、宗教教育
がふさわしいのか、出身者でなければ、わからないことが多いわけです。かな
り昔のことになりますが、バブル経済全盛期の頃のように、何が何でも私学志
向が強かったときは、ブランド志向、いわゆる名門校に憧れ受験する方が多く、
こういった基本的な条件を無視し、そのために無理な準備も行われていたよう
です。
 
しかし、現在では、受験生が減ったにもかかわらず、私立小学校は増え、学校
の選択の幅も広がり、しっかりと準備をすれば、お子さんにふさわしい花を咲
かせる機会は増えていることも事実です。
 
「しっかりとした準備」というと「受験勉強」といったイメージを持ちがちで
すが、そこから出発すると、希望する小学校から、招待状、合格通知はいただ
けません。
 
あるミッション系の説明会で校長先生は、こうおっしゃっていました。
「受験に必要な知識や礼儀作法、言葉遣いなどを詰め込み、受験準備、こと足
れりとお考えになるのは誤りであることに気づいてほしい」
 
では具体的に、どういった受験準備が求められているかと言えば、最近の説明
会でよく聞く話ですが、「当たり前のことが当たり前にできる子」に育てるこ
となのです。もっと簡単にいえば、「自分のことは自分でできる子」なのです。
 
「何だ、そんなことで名門小学校へ入れるのか」と言われるかもしれませんが、
「そんな事」の実態を理解することが大切なのです。
 
本メールマガジンは、長年にわたり、小学校受験について、情報を提供してき
ました。そのために学校説明会にはできるだけ参加し、「受験に必要な“そん
な事”」を紹介してきました。そのノウハウをもとに、出発点は年中の7月と
し、10月までの4カ月に、最も大切な“そんな事”を身につけ、そこから本
格的な受験に必要な知識を学ぶ面白さを紹介していきます。ご両親には、「ど
んな花を咲かせたいのか」、「それにふさわしい学校はどのように選ぶのか」
などについて、具体的なアドバイスをしたいと考えています。
 
「無理なく、楽しく準備をする」、一緒に挑戦してみませんか。
微力ながら応援させていただきます。
 
令和5年7月
めぇでる教育研究所 職員一同
 
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「2024さわやかお受験のススメ <小学校受験編> 」メルマガ|小学校受験・幼稚園受験のための幼児教室「めぇでる」

2024さわやかお受験のススメ<現年中児 今から始める小学校受験>
は2022年11月から
2024さわやかお受験のススメ<小学校受験編>
にタイトル変更してお届けしています。
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「めぇでる教育研究所」発行
2024さわやかお受験のススメ<現年中児 今から始める小学校受験>
現年中児のお子様をお持ちの方々へ
 2024年度入試(2023年秋に実施)を成功に導く手引きです。

 2022年7月 創刊号
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2024 さわやかお受験のススメ
現年中児 今から始める小学校受験  創刊号
 - 年中から挑戦される皆さんへ -
                          
小学校の入学試験は、文字も数字も使わずに、でも、かなりハイレベルな問題
で構成されています。
 
例えば、どこの学校でも出題されている「話の記憶」は、あらかじめ録音され
たナレーションを聞き、物語の内容を理解し、設問に答えますが、その内容は
小学校の中学年から高学年にかけて学ぶ「長文読解」に匹敵するほど難しいも
のです。
 
また、「数量の領域」では、1年生で学ぶ足し算、引き算、2年生で学ぶ掛け
算、3年生で学ぶ割り算、4年生で学ぶ分数まで出題され、数字や加減乗除の
記号(+-×÷)を使わずに、ただ○を書いて答えます。
 
こんなにも難しいことに挑むにもかかわらず、ペーパーテストには、答えは全
て、イラストなどで描かれていますが、設問はどこにも書かれていません。で
すから、話を聞く力が備わっていなければ、どうにもならないのが小学校の受
験なのです。
 
こういった情報は、市販されている過去の問題集、いわゆる過去問などに詳し
く紹介され、行きわたっていますから、受験を考えられている保護者の皆さん
方も、よく理解されているのではないでしょうか。
 
そのためでしょうか、家庭学習をしっかりやり、年長の夏休みから幼児教室へ
通う、短期合格達成型、こんな言葉はありませんが、このように考える保護者
の方が増えていることも確かでしょう。
 
ただ、現場の先生方から「もう少し早く教室へきてくれさえすれば」と悔やむ
声を耳にすることが少なからずあります。何が足りなかったのでしょうか。
 
これは、小学校の入学試験の難しさを表したもので、いやな言葉ですが、知的
なレベル、偏差値が高いだけでは、合格は不可能だということです。一昔前は、
「出身者有利」「コネがあるから」など怪情報、妙な噂があったのですが、そ
ういったことではなく、学校側の求めている子は、「知育・徳育・体育の3つ
の能力が、年齢相応にバランスよく育まれている子」なのです。
 
ある年の聖心女子学院初等科の説明会で「聖心の求める子ども像」をこうおっ
しゃっていました。文言は正確ではありませんが、紹介しましょう。
 
 ・心身ともに健康で子どもらしい子。 
 ・身の回りのことをきちんとできる子。
 ・人の話をきちんと聞ける子。
 ・じっくりと取り組む根気のある子。
 ・友達と仲良くできる子。
 ・わがままを言わず我慢のできる子。
 
 そのためには、以下のことを大切にしてほしい。
 
 ・実際に体を動かし、いろいろな体験を積むこと。
 ・心を安定させること。
 ・他人を大切にすること。
 ・褒めて子どもを育てること。
 ・規律正しい態度を育てること。
 ・どんな時でも笑顔で明るく挨拶すること。
 ・過ちをしたときには、素直に謝ること。
 
「人の話をきちんと聞くことができ、身の回りのことをきちんとできる子」と
は、基本的な生活習慣が身に付いている子であり、「規律正しい態度を育てる
こと」とは、そういったことを心がけて育児をする保護者のことなのです。
 
基本的な生活習慣とは、「他人の手を借りずに自力でできなければならないこ
と」であり、それは「規律正しい態度を育てるご両親から育まれる」からです。
 
こういった大切なことが等閑(なおざり)にされているように感じることがあ
ります。学校側も説明会で、「当たり前のことが当り前にできないお子さんが
増えている」と指摘しています。
 
例えば、あるミッション系の女子校の説明会で、「箸の正しい持ち方」をスラ
イドで上映しながら紹介し、「今年度、あえてこの場で申し上げますが、もし、
テストの中で箸を使う場面がございましたら、箸で物を運ぶ速さを競っている
のではなく、正しい箸の持ち方ができているかを見ていることをご理解頂きた
い。テストの趣旨はそこにあります。日本の文化でもある箸の使い方を、きち
んと身に付けてほしいと考えます」、文言は正確ではありませんが、こうおっ
しゃっていました。箸の持ち方がおかしければ、筆記用具の正しい持ち方にな
っていません。食事は日に3度のことであり、お母さん方の育児の姿勢がはっ
きりと表れるわけです。
 
また、入試の問題に「点図形模写」がありますが、模写は書写の基本ですから、
背を伸ばし、きちんとした姿勢で、正しく筆記用具をもって書いているかがわ
かるから出題されているのです。
 
学校側のいう「当たり前のこと」とは、こういった基本的な生活習慣をきちん
と身に付けることなのです。
 
問題集に取り組む前に、やっておかなければならない「育児の基本」なのです。
 
その準備期間を7月から10月の4ヶ月に絞り、どういったことを心がけてご
家庭でやっていかなければならないかを、過去に出題された問題などを紹介し
ながら進めていきますから、納得して頂けると思います。
 
何事も「はじめの一歩」が大切です。しっかりと基本的な生活習慣を身に付け、
11月からの本格的な学習に、無理なく、より効果的に臨めることを願い発信
するのが、本メールマガジンの狙いです。
 
「ゆっくり、じっくり、確実に」を目標に、来年の秋には志望校から招待状を
頂けるよう、微力ながらに応援致します。一緒に頑張りましょう。
 
                     めぇでる教育研究所 職員一同
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「2025さわやかお受験のススメ<保護者編>」メルマガ|小学校受験・幼稚園受験のための幼児教室「めぇでる」

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 「めぇでる教育研究所」発行
2025さわやかお受験のススメ<保護者編>
~紀元じぃの子育て春秋~
「情操教育歳時記 日本の年中行事と昔話」
豊かな心を培う賢い子どもの育て方
 2023年 11月 
-サンプル号-
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日本が大好きです。
 
なぜなら、日本には、四季があるからです。
日本の四季には、メリハリがあり、これが有り難いのです。
 
季節ごとにみせてくれる自然の変化、最高ではないでしょうか。
しかも、無料、タダです。
 
春の桜は、ワッと咲いて、サッと散る、引き際が、何ともさわやかです。
 
初夏の深緑、むせ返る若葉の匂い、青春そのものだと思いませんか。
 
うっとしい梅雨に映える紫陽花、これも欠かせません。
朝顔の咲く姿は、すがすがしく、まさしく真夏の朝の顔です。
向日葵も良いですね。              
カンカン照りに負けずに、すっくと背を伸ばし、お日さまをにらんでいます。
頼もしいのですが、昼頃になると、しょんぼりと下を向き、降参しています。
しかし、翌日には、また、にらみかえしています。
不屈の闘志の持ち主、と言っても叱られないような気がします。
 
秋の虫の音、譜面なし、指揮者なしの、静かなシンフォニー……。 
澄んだ空に浮かぶお月さまのライティング、お見事の一言ではないでしょうか。
もみじ狩り、自然の鮮やかな変わり身に、脱帽せざるを得ません。
しかも、冬ごもりの前の、束の間の安らぎです。
 
木枯らしが枯れ葉をはぎ取ると、冬将軍のお出ましです。
 
雪国へ行けば、白銀の世界。
スキーやスノーボードも良いですが、温泉と地酒の組み合わせも良いですね。
 
人間は、寒くなれば厚着をし、暖房を効かせ、時を待てば、やがて春がきます
が、自然界は、ぬくぬくと、のん気に構えてはいられません。
いてつくような寒さの中でも、着々と春の準備が、続けられています。
やがて、キリッと咲く梅の花は、清らかそのものではありませんか。
他の木々のこずえにも、ひっそりと新しい芽が、息吹いています。
春を迎える準備を、静かに、黙々と、確実にやっています。  
                
本当に、四季の変化は、有り難いものです。
 
この自然の有り難い変化に、感謝の気持ちをこめて祝ったのが、正月、節分、
ひな祭りといった四季折々の行事でした。
正月の風物詩に欠かせない門松一つ取り上げても、私達祖先の驚くべき英知が
伝えられています。
これが、すごい!
時代を経て受け継がれてきたものには、必ず、訳があります。
そうです、訳ありなのです。
      
また、それぞれの行事や四季の生活、風習を伝える昔話も、たくさん残されて
います。
これが、また、おもしろいのです。
 
しかも、おもしろいだけではありません。
童話の名作として、世界中の子ども達から親しまれている「シンデレラ」と、
そっくりの民話があるのですから、驚きです。
いや、驚くだけではなく、感動です。
大げさかもしれませんが、年中行事も昔話も、立派な文化遺産なのです。
      
年中行事は、現在、書店で販売されていませんが、永田久先生の書かれた「年
中行事を『科学』する」(日本経済社刊)という素晴らしい本で紹介されてい
る行事を取り上げます。
また、その月にふさわしい昔話を紹介していきます。
 
幼児たちが、日本の四季の素晴らしさを教えてくれる年中行事や昔話に興味を
持ち、より楽しむようになってくれることを願っています。しかも、情操を育むものが
たくさん秘められています。
もちろん、親子の関わりがあってこそですから、お父さん、お母さんにもお役に立つ
内容になると思います。
 
この1年、お子さんは、小学校受験に挑むわけです。
入試問題に、なぜ、年中行事や昔話が出題されるのでしょうか。
学校側は、家庭の文化をみていると言っても過言ではないように思えます。
家庭の文化、それは、ご両親の情操教育に取り組む姿勢が現れるものです。
なぜ、名門小学校は、情操豊かな子を望むのでしょうか。
お読みになって、お子さんと一緒に楽しんでいただければ幸いです。
 
 
     
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「2024さわやかお受験のススメ<保護者編>」メルマガ|小学校受験・幼稚園受験のための幼児教室「めぇでる」

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 「めぇでる教育研究所」発行
2024さわやかお受験のススメ<保護者編>
~紀元じぃの子育て春秋~
「情操教育歳時記 日本の年中行事と昔話」
豊かな心を培う賢い子どもの育て方
 2022年 11月 
-サンプル号-
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■小学校入試で必要な力とは
 
立教小学校からペーパーテストをなくし、行動観察型の試験に変更したのは、
平成14年からですが、運動や制作テストは実施され、最近では、シャイな男の
子のもっとも苦手とする「ダンス」まで行われています。
 
当時の田中元校長の説明会での話は、「幼児期にふさわしい教育」について
でした。
文言は正確ではありませんが、その一部を紹介しましょう。
 
「ゼロ歳から6歳までの幼児期は、人間の一生でいちばん大切な教育が行われ
る時です。もっとも大切なのは、『対話』です。子どもの言うことをよく聞き、
やりたいことをしっかりとつかむことです。親がしっかりと聞いてくれ、受け
止めてくれることで、子どもは安心感をもちます。人間にとって安心感ほど大
切なものはありません。『対話の反対は沈黙ではなく、命令と要求』です。家
庭内で対話が成立する、これが育児期でいちばん大切だと思います。
 
次は、『本の読み聞かせ』です。現代の情報は、映像で入ってきます。映像
は視覚と聴覚を通して、瞬時にわかる反面、頭の中でイメージを作る想像性が
欠如していく気がします。読み聞かせる母親の、また、話しかける父親の言葉を聞き
ながら、情景や動物、人間の姿を思い浮かべることが、人間にとっていちばん
重要な能力だと思います。
 
イメージする力は文学的な分野と考えられがちですが、実は自然科学的な発想は、
少ないデータをもとに発展させ、それぞれの世界をイメージしてできるものです。
分子や原子はどんな格好をしているのか、太陽はどんな姿をし、宇宙はどのように
なっているかを見た者はいません。わずかな情報から、科学者が創ったイメージの
世界です。
 
読み聞かせは、子どものイメージする力を育てると共に、子どもの世界を一
緒に楽しむ、豊かな時間でもあるのです」
 
この「対話」と「読み聞かせ」の重要性は日々実感していたのですが、学校の
校長先生から伺うことで自信をつけさせていただいた貴重な話でした。
 
ところで、小学校の入学試験は、文字も数字も使わずに行われます。ペーパー
テストには、多くの場合、答えは出ていますが、設問はどこにも書かれていま
せん。あらかじめ録音された設問を聞きながら、言語の領域の問題である「話
の記憶」では、中学年から高学年で学ぶような「長文の読解」を文字を使わず
に解き、「数の問題」では、数字や+-×÷の記号を使って計算せずに、1年
生で習う足し算や引き算、2年生で習う掛け算、3年生で習うあまりのある割
り算まで解いています。
 
このように考えると、小学校の入試で大切なのは、言葉を聞き取り、「イメー
ジ化する力」、「考える力」、「推理、思考する力」なのです。
 
こういった能力を培うには、先にお話しした「対話」と「本の読み聞かせ」が
いかに大切であるか、その経緯を紹介するのが、本メールマガジンの狙いです。
 
また、幸運なことに永田久先生の書かれた「年中行事を『科学』する」(日本
経済社刊)という素晴らしい本にも巡り会いました。
本書で紹介されている年中行事を取り上げ、また、その月にふさわしい昔話を
紹介することで、幼児たちが、日本の四季の素晴らしさを教えてくれる年中行事
や昔話に興味を持ち、より楽しむようになってくれることは間違いないでしょ
う。
 
ご両親には、いわゆるプリントの学習だけではなく、年中行事の由来を理解し
ていただき、それをお子さんとの対話にアレンジして話をし、その月にふさわ
しい昔話を読んであげてほしいのです。
 
この1年間、志望校合格を目指し、ご家庭でできる入試に必要な能力を、お子
さんとご一緒に楽しみながら、培ってみませんか。微力ながら、応援させてい
ただきます。                   
 
めぇでる教育研究所 職員一同
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